
Xserverが、結構、使いやすい。
今回のアリウープさんの資料ではロリポップさんを進めているが、価格の問題だろう。
そして、とりあえずは、独自ドメインのサイトが一つだけあれば、アフリをはじめるのに問題がないからなのだろう。
Xserverの場合は、MySQLの数は、50とか、70とか有限であるが、マルチドメイン、サブドメインは無制限である。
Xserverの場合Wordpressの自動インストール機能では、インストールごとに新規DBが必要になるので、MySQLの数に制限されることになるが、Wordpressのサイトから直接ダウンロードし、手動インストールすれば、テーブルのプレフィックスを変えることで、一つのDBで、複数のWordpressをインストールできるので、マルチドメイン、サブドメインごとにWordpressをインストールすることが可能である。
SAKURAさんの場合は、ドメイン数自体が無制限ではないので、Wordpressのサイトを大量に作ろうとした場合には、契約を増やす必要がある。
ロリポップさんに関しては調べていないが、htmlのペラサイトを作る分には問題ないが、Wordpressを動作させるとなると、結構重い処理になるのではないかと危惧する。
といいつつ、このサイトは、XserverではなくCPIである。
Xserverの場合には、
マルチドメイン、サブドメインは無制限ではあるが、すべて、同一サーバーの200Gの領域の中に生成されることになる。
自分でコントロールパネルから追加することが可能である。
CPIさんの場合には、
マルチドメイン、サブドメインを追加すると、新たな領域を確保してくれる。
サポートに依頼して作成してもらうことになるので、面倒といえば、面倒、そして、一日に追加を依頼できる数が5件に制限されている。
XserverとCPIを比較した場合には、これ以外で重要な要素は独自SSLだろう。
Xserverでは、無料で独自SSLが使用できるが、CPIさんの場合は、一番安いSSLで、年4万程度費用が発生する。